国民年金は追納した方がいい?IRRで利回りを計算!
大学生時代に国民年金を払っていない方は、実に6割以上にのぼるそうです。 中には、こんな方も多いのではないでしょうか。 「学生は払わなくていい」という噂もあり、よく分からないけど払っていなかった。 社会人になり忘れた頃に「追納してください」という通知が来てドキッとしている。 60万円(~100万円超)と高額で驚いているが、追納しないとマズいだろうか。 今回の記事では、 […]
大学生時代に国民年金を払っていない方は、実に6割以上にのぼるそうです。 中には、こんな方も多いのではないでしょうか。 「学生は払わなくていい」という噂もあり、よく分からないけど払っていなかった。 社会人になり忘れた頃に「追納してください」という通知が来てドキッとしている。 60万円(~100万円超)と高額で驚いているが、追納しないとマズいだろうか。 今回の記事では、 […]
マイホームを買う時に、固定金利と変動金利、どちらで借りた方が良いのでしょうか。 昔からある問いですが、色んなブログを読んでみても一般論が書かれているばかりで、イマイチ明確な回答がなされていません。 この記事では、一定の前提を置いて、明確な回答を導きたいと思います。 普通のサラリーマンは、変動金利で借りましょう。
2020年度の税制改正により、ジュニアNISAが2023年で廃止されることが決定しました。 ところが、廃止が決まったことによって逆にとても使い勝手のいい仕組みに変わり、口座開設する人が増えてます。 いったいどこが変わったのでしょうか? ジュニアNISAを使うと年80万円の非課税枠が与えられる。 24年以降いつでも引き出せるようになり、ジュニアNISAの弱点が無くなった。 投資余力のあ […]
資産運用系のブログや本で複利効果の説明をする時に、必ずと言っていいほど書かれていることがあります。 「アインシュタインが「複利は人類最大の発明」と言った。」 しかし、残念ながら恐らくアインシュタインはこんなことを言ってはいないと思います。 なにせ、一次ソースを示している記事がひとつもない。 すべてが、又聞きの又聞きのそのまた又聞きの…みたいな記事ばかりです […]
資産運用系のブログには、ざっくりまとめると大体次のようなことが書かれています。 楽天証券かSBI証券で口座を開きましょう。 S&P500か全世界株式に連動する投資信託(またはETF)に積立投資しましょう。 証券口座は、iDeCo → つみたてNISA → 課税口座の順に使いましょう。 ただし、iDeCoは60歳まで引き出せないので、資金繰りに注意しましょう。 &nbs […]
数字は嘘をつきません。 しかし、数字を使って嘘をつく人は山のようにいます。 いわゆる「ぼったくりの金融商品」を買ってしまう人がいるのは、「数字を使った嘘」が世に溢れているからです。 例えば、数十万部を売り上げた「知らないと損する給与明細」(小学館)という本に、以下のような記載があります。 最近、よく「生命保険は掛け捨てにしろ」などということが言われていますが、実はそれは妥当ではありま […]
東京電力・関西電力は、それぞれ約4万人・2万人の従業員を有する日本を代表する大企業です。 震災やスキャンダル等もあって株価は奮いませんが、公共系の花形のような企業といっていいでしょう。 さて、突然ですが、そんな東電・関電の持株会の平均加入率がどのくらいかご存じでしょうか? 東京証券取引所が毎年実施している調査によると、全体平均が約40%に対し、東電・関電含む「電力・ガス業界」の加入率 […]
この4月に総合商社に入社した皆さま、ご就職おめでとうございます。 この4月からも総合商社で勤め続けることを決めた皆さま、お疲れ様でございます。 さて、突然ですが皆さまは、持株会に入っているでしょうか。 会社で生活していると、「持株会に入らないと損」と言ってくる先輩社員が大勢いることでしょう。 私はこれまでの記事で、「持株会は短期で入るならアリだが、長期の資産形成に向かな […]
近年、保険業界では「収入保障保険」という種類の商品開発で激しい競争が繰り広げられています。 この保険が、非常に合理的でおすすめできる内容になっていますので、この記事ではその仕組みから具体的なおすすめ商品までを説明していきます。 さて、そもそもこのブログでは、人生で必要な保険は4つだけだとお伝えしてきました。 ①死亡保険、②自動車・自転車保険、③火災・地震保険、④個人賠償責任保険 &n […]
生命保険に入ろうと思っているけれど、保険料をいくらに設定すればいいか分からない、という方も多いのではないでしょうか。 また、ほけんの窓口などでおすすめされるがままに保険料を設定してしまったという人も少なくないと思います。 当たり前ですが、保険を売る側の立場からは、できるだけ高い保険料を払わせようとしてきます。 我々は、百戦錬磨の保険会社に対抗できるだけの知識を身につけ、「本当に必要な […]